高齢者さんの施設にて
２週間に１度の割で、高齢者さんの施設に、歌をうたいに行っています。
皆さん、首を長くして待っていてくださいます。
今日、とても面白いことがありました。
ファイルに、季節の歌を中心に歌詞が入れてあって、それを順番に皆で歌っていくのですが、滝廉太郎の「花」(春のうららの、隅田川〜）の、次の次くらいに「春の小川」がありました。
いつも、まず歌詞だけを見てもらって、「これはどんな歌でしたか？分かりますか？」と言って、曲を思い出していただくようにしています。
さて、「春の小川」を見て、「どんな曲でしたっけ？」といったら、あるおばあさんが、「花」のメロディーで「春の小川」と歌い出されました。
周りの皆は、そのうち「あれ？変だな？？」という顔をしているのに、当のおばあさんは全然気づかないで歌い続けられて。。。
大爆笑でした。
以前にも「夕やけこやけ」のメロディーで「赤とんぼ」を歌われてことがありました。
どちらも、歌い出しの歌詞が同じなので、間違いやすいのでしょうね。
