「早春賦」と「ローレライ」

題だけみたら、何のことだ?と思われるでしょう。
歌を習いに来ている、小学生のMちゃんに、先週「たき火」と「雪」の歌詞を書いた紙を渡したら、さすがにどちらの歌も知っている、と言われました。
最近の子どもは、いわゆる童謡でも、知らないことが多いです。
歌が好き、というだけあって、Mちゃんは、普通の童謡は、よく知っているということが分かりました。
それで、今日は考えた挙句、「早春賦」と「ローレライ」にしたのです。
さすがに、今日のは、どちらも知りませんでした。
今日は「ローレライ」を教えました。
音感の良いMちゃんは、すぐ覚えてくれました。
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「早春賦」は、歌詞にもある通り、来週が立春になりますが、ちょうどこの季節の歌なので、今日歌詞を渡しておいて、来週から歌おうと思っています。
〜春は名のみの 風の寒さや・・・〜という、とても良い詩がつけられていて、曲はモーツアルトの「春へのあこがれ」によく似ています。
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ついでにいえば「知床旅情」、これもよく似ているの、ご存知でしたか?


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