「歌う」ことは、健康にとても良いのです
昨日、たまたま声楽のレッスンについてお問い合わせが２件ありました。
二人とも大人の方で、趣味で、要するに「歌が上手くなりたい」という動機から、うちを探し当てられたようでした。
こういう、はっきりした目的（例えば、音大受験とか、そういうことを指していらっしゃるのでしょう）が無くても、大丈夫でしょうか、と気にされている様子でした。
私の答えは、もちろん「イエス！！」
歌をうたった後は、誰でも、良い気分になっているのではないでしょうか。
私、実は精神科の病院と、高齢者さんの施設に定期的にお邪魔させていただいて、患者さんや入所者さんたちと一緒に歌とうたっているのですが、終わる頃には皆さん、ニコニコ顔になられて、「ああ、楽しかった、また来てください！」と、（お世辞ではないと思うのですが・・・）言ってくださいます。
こういうことからも分かるように、「歌う」ことは健康にとても良いのです。
モノの本によると、「幸福ホルモンの分泌がよくなり、気分がハイになり、脳波がアルファ波に変わる、ポジティブな回想体験ができる、気持ちを発散できる・・・」など等と、色々な効用が挙げられています。
そういうことなので、「歌いたい」「歌が上手くなりたい」「もっと良い声を出したい」などとお思いの方は、どうぞご遠慮なさらずに、ご連絡ください。
思い切って声を出した後の開放感は特別です。
それで声も良く出るようになり、歌も上手くなれば、言うことナシ！ですね。
