「野風僧」を歌ったら

今年初めてのブログです。
今日は、病院に歌いに行ってきました。
毎週、患者さんと一緒に歌ったり、途中で私の演奏を聴いていただいたりしています。
今日は、今年最初の音楽療法の時間だったし、成人式も近いので、途中での演奏のプログラムに「野風僧」を入れました。
この歌は、橋幸夫やデュークエイセス、ヒデとロザンナ出門英など沢山の人が歌っています。
個人的には、一番強い印象で残っているのは、河島英五が歌っていたものです。
歌詞は、副題に《お前が二十歳になったら》とあるように、「お前が二十歳になったら、酒場でふたりで 飲みたいものだ、つまみはスルメか えいのヒレ・・・お前が二十歳になったら、旅に出るのも いいじゃないか、旅立つ朝は 冷や酒飲んで、お前の門出を祝うのだ・・・男は 生意気ぐらいがちょうどいい、男は 大きな夢を持て・・」と息子に向かって歌うのです。
で、今日はそれを、弾き語りで歌ったのですが、実は、次男が今年成人式を迎えます。そして、数日後に、二十歳の誕生日を迎えます。
それで、気持ちが入ってしまって、いささか感情移入多寡になってしまったかもしれません。
息子が成人を迎えるというのは、特別に感慨深いものです。
頑張れ、息子。
歌にあるように、「大きな夢を持て!!」


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