「ねこふんじゃった」

歌が大好きで、歌を習いに来ている小学生のMちゃん。
何気なくピアノに触って、右手だけで「ねこふんじゃった」を弾き始めました。
そこで、これはチャンスとばかりに、両手で弾く、正式な(?)「ねこふんじゃった」を教えてあげました。
Mちゃんの喜んだこと、喜んだこと!!
私も小学生で、ピアノを習い始めた頃、、友だちの誰かに「ねこふんじゃった」を教えてもらって、黒鍵を沢山使って、両手で、しかも手が交差して弾く、というのが面白くて、来る日も来る日も、何回も何回も弾いていたのを思い出します。
「ねこふんじゃった」は、ちゃんと楽譜にすると、フラットがいっぱいついていて、まだ習いたての人は、その楽譜を見ただけで、嫌になりそうな感じです。
それなのに、先にも書きましたが、音楽自体が調子が良い。黒鍵を沢山使う。両手で、しかも交差して左手が右手を、上から通り越して、どんどん高い音を弾く。その割には、「目」で見ても、単純で覚えやすい。
こういった理由からでしょうか、大抵の子どもさんは、この曲にハマル時期があるようです。
よく、「ねこふんじゃった、ねこふんじゃった、ねこふんじゃ・ふんじゃ・ふんじゃった・・・」と歌っているのを聞きますが、ちゃんと面白い歌詞がついていますよ。


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