合唱コンクールで頼りにされているという

今日、ピアノのレッスンにきた、中学生のNちゃん。
うちにはピアノをということで、レッスンにきているのですが、私が声楽が専門ということもあって、レッスンの最後に時々、発声とかコンコーネを教えていたのですが、最近どんどん良い声が出るようになってきました。本人もだんだん自信もついてきたし、面白くなってきたようです。
そのNちゃんが言いました。
もうすぐ、学校の合唱コンクールがあって、クラスごとに練習にはげんでいるようです。
去年は伴奏をしたのですが、今年は？と聞いたらその時の答えがこうでした。
「自分は、ソプラノにいるけれども、声が大きいし、高い声も出る。音程もしっかりしているので、みんなに頼りにされていて、何かの事情で自分が歌わないときは、ソプラノは音程も取れないし、声も全然出ていない。」
以前のクラスでは、ちょっといじめに近いこともあったりしていただけに、こういう話を聞く

コンコーネ50番(中声用)

と、Nちゃんがクラスでしっかり居場所を確保したようで、とても嬉しいです。

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