やっと、「堂々と」冬の歌を歌った?

一月に2回、高齢者さんの施設に、お邪魔させていただいています。
入所者の皆さんと一緒に歌を歌ったり、私の演奏を聴いていただいたりしています。
皆さん、楽しみに待っていてくださるので、私としても、とても楽しみな1日です。
最初の「こんにちは」の時と、1時間歌い終わって「さようなら」のときでは、皆さんのお顔の表情が全然違います。
このときはさすがに「歌の力ってすごい!」ということを実感いたします。
1時間のうち、前半は季節の歌を中心にプログラムを組み、途中で私の演奏、それからリクエストタイム・・・という感じで進んでいくのですが、このところ、季節の進み方がどうもおかしい。
今も、もう12月というのに、夜はともかく昼間は、とても12月とは思えない暖かさです。
それで、前半のプログラムに入れる季節の歌をどうするか、とても迷うところです。
数年前まではこんなことは無かったように思いますが、春・夏・秋・冬、どの季節からの変わり目にも、その中途半端な、微妙な時期が多くて、季節を先取りするか、それとも実際の肌に感じる季節の歌にするか、本当に迷ってしまいます。
今日はもう12月ですし、一月に2回しか行っていないので、「堂々と」冬の歌とクリスマスの歌をうたってきました。



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