続・音痴について

今朝ピアノのレッスンに来た、カラオケ大好き人間さんと話したことで、ヒントを頂きました。

①ピアノの音と全然異なる音を出される場合、ピアノで「自分の出している音」と「出して欲しい音」と両方鳴らしてみせる。

②歌いたい曲を、何回でも、よく聴かせる。自分は、実際に歌うまでに、100回くらい聴いている。だから仕事中でも、頭の中に、その本来歌っている人の声で音楽が常に流れている。(これに関しては、問題なくもないかも・・・)

以上二つです。
①については、全然異なる音の時、正しい音を、ピアノの音はもちろんですが、私が自分の声で出してあげたり、「もっと高く」、とか「低く」、とか言っていたのですが、実際自分の出している高さの音と、出して欲しい高さの音の両方を、ピアノで弾いてあげれば、耳からだけでなく、「目で見て」も、その違いが分かるので、これはいいなと思いました。
②について。これは、カラオケなどで、どうしてもこの歌が歌いたい!という強い希望があるときは有効だろうと思いました。今回、うちに来ている方には、あまりあてはまらないかもしれません。
「目からうろこ」
どこにヒントがあるか分かりませんね。


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