童謡「赤い鳥 小鳥」

懐かしの童謡名曲集 赤い鳥小鳥

懐かしの童謡名曲集 赤い鳥小鳥

ラジオで、誰かが「赤い鳥 小鳥」の歌をうたっていた。

〜赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた
 白い鳥小鳥 なぜなぜ白い 白い実を食べた
 青い鳥小鳥 なぜなぜ青い 青い実を食べた〜 

北原白秋の詩による、童謡です。私も幼稚園の頃、この歌をよく歌ったものでした。

だけど、今日のラジオから流れる歌は、聞いていて何か変!!
一緒に聞いていた家人は、「途中が抜けている」と言うのですが、それもなんか違う・・・。しばらく考えて、やっと分かりました。
正しくは「あ・かい・と・り」4つの音は、同じ音程で歌わなければならないところを、ラジオの人は、なんと「シャボン玉とんだ」のメロディーで歌っていたのです。
〜な・ぜ・な・ぜ〜 から、本来のメロディーに戻ってうたっていたので、実際にありそうだけど、でもよく聞くと何か変な、なんとも奇妙な、違和感を感じる歌になっていたのでした。
結果的に、家人の言うのも、私の言うのも当たっている、という結果ではありました。
しばらく、我家ではその話題で盛り上がっていました。
その変なヴァージョンの歌を、家人がわざと何度も歌うので、「そのうちどちらが正しいのか分からなくなるから、もう止めて!」と言ったほどでした。


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