ゼリーのカップで作った
今日の4歳児のレッスン。
気まぐれで、なかなか大変な男の子。前回は、泣きべそかきながら帰ったので、気にしていました。
なかなかこちらのペースに乗ってくれません。それで、今日はゼリーの空のカップに色紙を張って、それぞれド・レ・ミとして、それを並べたり重ねたりで、音の高低感を分かってもらえないかと準備したのですが、大当たり。
前回はドレミ・・が口では言えるけれど、音の高さとの関連は全く分かっていなかった、だから鍵盤で「ド」の位置を教えても、「レ」は、全然ピンときていなかったのですが、今日はパッと分かったみたいで、五線の上でもド・レ・ミが分かった!!
しかもピアノの「ド」の位置に張ろうと思って準備していた、「赤の丸」のシンプルなシールが、たまたま幼稚園で日頃使っている「ドッツカード」と同じだったらしく、今日はご機嫌で色々理解してくれて、歌もうたってくれて、ご機嫌でニコニコで帰っていきました。
小さい子は特に、良くも悪くも、何がきっかけになるか分かりません。そのためにも、こりらの引き出しは、多ければ多い方が良いと思います。