「スクールLive 合唱ハモリ」

 テレビで、「スクールLive 合唱ハモリ」というのを見ました。
 浦和高校のグリーと豊島が丘女子高校という学校が、それぞれ、作曲家の信長貴富さんと作詞家の覚和歌子さんによる書き下ろしの曲を練習して、歌っていました。豊島が丘というところは、全国大会で金賞を取ったというだけあって、輝くような声の伸びが素晴らしい!
 両校がそれぞれ書き下ろしの曲を練習しているのを見て、印象的だったのは、どちらもまず「詩」の内容を読み込んで、そこからスタートしていたことです。何よりも、その曲で何を言いたいのか、内容がそれだけ大切だということでしょう。これは合唱の場合でも、内容の捉え方は必ずしもひとつに統一する必要はない、ということでもありました。
 歌をうたう者として、認識を新たにしたことでした。


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