元生徒ちゃんが振袖姿を見せに来てくれた!

久しぶりでございます。

昨日、レッスン中に、玄関で「ピンポン」と音がするので、出てみたら、きれいな振袖すがたのお嬢さんが立っていました。
一瞬、誰だかわからなかったのですが、なんとまあ、東京の武蔵野音大に通っている、元生徒のYちゃんでした。
一足早く、成人式の振り袖を着たのだそうです。

こちらでは、成人式は、今年は1月13日にあるので、その日は、もう大学の授業が始まっているから、出席出来ないから、今日着付けをしてもらったっそうで、それをわざわざ、「どうしても先生には見て欲しかったから」と言って、来てくれたのでした。

思いがけないことで、しかもそんな風に思っていてくれているなんて、とても嬉しかった。
ピアノの先生冥利に尽きます。




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生徒さんが戻ってきてくれた

この春から社会人になった生徒さんです。
その彼女から、今日、久しぶりにメールが来ました。
そこには、「また12月からレッスンに行きたいので、よろしくお願いします。」と書いてありました。
テレビのニュースなどでも取り上げられるくらい、忙しい職業に就いているのですが、半年余り経って、また歌いたくなったのでしょう。
多忙な中、そういう気持ちになってくれて、とても嬉しいです。
連絡がもう少し早かったら、発表会にも出してあげられたのですが、今回は、さすがに無理です。
取りあえずは、来年の発表会を目指して、頑張りましょうね。



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大人になって、またピアノを再開したいという

先日、大人の方から、ピアノを習いたいというご連絡をいただきました。
お話を伺ってみると、こういうことでした。
   ・・・・・・・・・・
小さい頃から中学生くらいまで、ピアノを習っていた。
やめてからは、全然ピアノには触ってもなかったけれど、最近になって、またピアノを弾きたいと思うようになった。
昔の楽譜を探し出して、自分なりに弾こうとしたけれど、どうも上手くいかない。
それで、またピアノを習いたいと思って、電話してみた。
   ・・・・・・・・・・
ざっというと、こんなことでした。
お仕事をされているので、毎週は無理かもしれないというので、とりあえず隔週で、レッスンにいらっしゃることになりました。
ご縁があって嬉しいです。





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レッスン依頼のメール

大学受験前に教えていた、今は、遠く県外の大学でピアノを専攻しているMちゃんから、メールが来ました。
久しぶりですが、「レッスンをお願いします。」という内容でした。
試験が近くなって、私のことを思い出したようです。
もしかしたら、この前レッスンに来てから、半年以上経つかもしれません。
私はとても嬉しいです。
困った時に、私のことを思い出して、わざわざ、まだ冬休みでもない時期に、私にレッスンをしてほしいと思ったことに対して、です。
勉強中の曲も、想像以上に難しそうなものでした。
どれくらい成長したのか、今度会えるのが楽しみです。






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保育園で歌ってきました

今日は、近くの保育園で歌ってきました。
今日のメインは、「はらぺこあおむし
エリック・カールの絵本に、素敵な歌がつけられています。
大型絵本をめくってもらいながら、子供たちは、本と歌(お話)に引き寄せられていました。
他にも、こどもたちの良く知っている歌を用意したのですが、大きな声で一緒に歌ってくれました。
多分、日頃から音楽に親しんでいる子供たちなのでしょう。
最後に「また来てね」と言われ、楽しんでくれたんだなあと、嬉しくなりました。






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基本的なこと、こんなことも分かってなかったなんて・・・

高校生ちゃんに、調号の話をしていて、どうもピンときてないなあという感じがありました。
ふっと、日本音名、つまり「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・・・」のことが分かってないのでは、と不安になって、鍵盤の絵を書いて、そこに普通にハ長調読みでラの所から、「イ・ロ・ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・・」の順に呼び名がついている、英語や「ドイツ語の音名でも「A・B・C・D・E・・」になっていることを説明したら、やっと腑に落ちたようでした。
彼女は、普通に、「色は匂へど散りぬるを・・」 は言えるのです。
なのに、成り立ちの意味が分かっていなかったので、「ド・レ・ミ・・」と「ハ・ニ・ホ・・」がぐちゃぐちゃで、いくら説明してもその時はわかったかな、という顔をしていても、次はまた全然わからなかったのです。
こちらも、つまずきの原因分かって良かったです。
正直なところ、まさかこんな所でひっかかっているとは思っていませんでした。
何事も先入観を捨てて、一からきちんと確認をして、説明しないといけないと反省させられた、今日の出来事です。





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合唱コンクールの伴奏ゲット

先日、ピアノのレッスンにきた中学生のHちゃんです。
これまでにも何回か、学校の合唱コンクールの伴奏に手を上げていましたが、なかなか現実は厳しいようで、いつも涙を飲んでいました。
先日、レッスン室に入るなり、ニコニコして、カバンから何か取り出して見せました。
見ると、知らない楽譜のコピー、茶色のわら半紙に印刷してあります。
ピンときて、「伴奏?」ときいたら、とても嬉しそうな顔になりました。
いざという時に、頑張れるHちゃんを知っているので、全力で応援いたします。
でも、「ひと月半後には、発表会も控えているので、いつもの3倍は練習したいといけないよ!」と言って、お別れしました。





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