褒めて伸ばす
小5のK君。
とても歌が上手です。
がっちりしている体型で、とても良い声を持っています。
今度の発表会で、最後に全員で音楽劇をやるのですが、その時、ほんの少しですが、そのK君にソロを歌ってもらうことにしました。
先日のリハーサルを聞きにきたお父さんから、「お前、歌も上手だな。」と褒められたらしいのですが、それから、意気込みが全然違います。
何でもよく知っているので、先日、オペラの話をして、「K君は良い声しているから、大きくなったらオペラを歌う人にだってなれるかもよ。」と言ったら、それからますます張り切っています。
今日も、ピアノのレッスンの最後に歌う、ソルフェージュを、大きな、きれいな声で、頑張って歌っていました。
そろそろ変声期かもしれないので、あまり頑張りすぎると喉を痛めるのじゃないかと、こちらが心配になるくらいに。
