歌詞を覚えるのには、散歩が一番です
また、ちょっとした本番が近づいてまいりました。
今回は、日本語、ドイツ語、フランス語、イタリア語の歌をうたいます。「お国めぐりなんてどう?」と自分から言い出したことではありますが、実際に4ヶ国語ということになると、ちょっと大変。
覚えたつもりでも、歌は、「その出るべきタイミング」に歌詞が出てこないと、どうしようもありません。
先日も、実は「ちいさい秋みつけた」を歌ったのですが、2番で、<わずかなすきから 秋の風>というところで、イメージでは、<戸の隙間から、隙間風が入ってくる>というのは浮かんだのですが、言葉が出てきませんでした。おお、恥ずかし!!
そんなで、暗譜は、いつでもどこでも、どんなスピードでも,言えるようにしておかないと、肝心の時に出てこない場合があります。
外を歩きながら、覚えたはずの歌詞を確認するのが、私には一番良いような気がします。