図書館で「スイミー」を歌った

 昨晩、諫早図書館でミニコンサートをしました。
 夏休みなので、子どものお客さんが多いかと思って、子ども向けのプログラムにしたのですが、サマータイムで時間が遅かったのもあるでしょうが、子どもさんは5・6人しかいなかった。 
 最初に童謡「トマト」と「せみのうた」を歌って、それから、絵本をめくりながら、「スイミー」を歌ったのです。最後にジブリから「いつも何度でも」。
 人数は少なかったけれど、子どもさんはもちろん大人の方々も、じっと見て聴いていてくださっていて、まだ最後の音が終わらないうちに、大きな拍手までいただいてしまいました。
 終わってから、図書館の責任者の方が、「とても良かった。今日は夏でお客さんが少なかったので、ぜひまた、来月同じプログラムでやってください」と言われました。
 そこまでの反応にこちらがびっくりでしたが、正直なところ、とても嬉しかった。
 図書館だけに、絵本と音楽が一体化しているというのが、一層受けたのでしょう。 
 伴奏者と、また頑張ろうねと誓いを新たにしました。
 いつまでも「スイミー」ばかりでは芸がないので、せっかくのチャンスだから、また新しいレパートリーを開拓しないといけません。
 その手の、お話に曲がつけられた楽譜は、沢山出版されているようですが、楽譜は実物を、中身を見ないと、内容が全くどんなものか分からないので、どうしたらいいのか考え中です。ここは田舎なので、なかなかその手の楽譜を色々手にとって比べてみる、なんてことは難しい。そういう売れ筋でない楽譜は、まず店頭に置いてないのですから。
 でもとにかく、すごく嬉しかった!!
 元気が出ました。二週間後の学童も、きっと上手くいくでしょう(笑)。


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