高齢者施設での音楽療法

 今日は2週間に1回の高齢者施設での音楽療法でしたが、家を出る少し前になって、スタッフからメールがきて、「『ボケないで小唄』を今日のメニューに入れた」とありました。
 私はそんな歌は知らないし、インターネットで調べようとしても、このところパソコンの調子が悪く、そこまでたどり着けません。
 正直言って、高齢者のなかには多少認知症気味の方もいらっしゃるし、そこでこのような歌を歌ってもいいのだろうか、と心配でした。

 だけどその歌は、「お座敷小唄」(富士の高嶺に降る雪も、京都ボント町に降る雪も〜・・・)の替え歌でした。心配するような内容の歌詞でもなく、皆さん喜んで歌っていらっしゃいました。

「なんにもしないで ぼんやりと テレビばかりを見ていると のんきなようで 年をとり 10年早く ボケますよ〜・・」こんな歌詞が6番まであって、なるほどというような内容もありました。私もボケないように、この歌の歌詞を手帳に書いて帰ったので、時々見て、気をつけるようにしたいと思います。


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