ガラガラ声、それでも歌いたい！！
うちにレッスンに来る生徒ちゃんたちには、原則として、「ピアノ」を習いに来ている子にも、最後に歌をうたってもらいます。
みんな、とっても喜んでうたってくれます。
今日「ピアノ」に来た、小学6年生の男の子、Ｋ君の話です。
Ｋ君は、うたうのが大好きで、学校の運動会の練習で曲が聞こえてくるので、知っているし、大好きだからと言って、水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」を、先週からリクエストしていました。
それで、歌詞カードを作っていたのですが、実は、今日は運動会の直前ということもあって、Ｋ君は運動会で応援リーダーになっているそうで、声を張り上げて応援の練習をしたのでしょう、今日はものすごいガラガラ声でした。
私が、「そんな声では、今日は歌わないで大人しくしていた方がいいよ」と言っても、「いや大丈夫、問題ありません！」と言って、私の伴奏に合わせて、大きな声で、楽しそうに歌って帰りました。
